【備忘録】ワクチンを打ちました。

もうしばらくすればコロナ禍になって2年がたちます。こんなにも世界中が同じ事象で振り回されるというのも、なかなか無いのではないでしょうか。

 

よく「他人と政治、宗教、野球の話はするな」と言います。

これは私は結構真理だなと思っています。別に政治に関心が無いとかそういう事ではありません。これらの話題は人それぞれ考えがあって、簡単に答えを出せるものでも、答えがあるものでもないと考えているからです。(野球は見ないのでよくわかりませんが)また、それらを議論するには、相手との関係性も大きくかかわってくると思います。ちゃんと議論出来る相手じゃないと、自分の意見の押し付け合いにしかなりません。

 

そして、私の中でここにコロナも追加されました。

私たち人類は共通の敵が出来たわけで、それなのに「人間ってこんなにまとまらないもんなのか」とある意味感心してしまいました。迂闊に話題を出すと他人の地雷を踏みかねないので、基本的に話しません。平和主義です。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、先日新型コロナウイルスのワクチンを打ちました。

これについてもいろいろな意見、考えがありますね。私は特に強い思想も信念もありません。ただ記録としてワクチン接種のことを書いてみようと思います。

 

 

私は自治体経由でワクチンを接種しました。

受付開始と同時にネットで予約。今までのチケット争奪戦でのスキルがこんなところで活かされるとは。ありがとう、チケットぴあ。

 

接種当日。

会場に着くと待合室に案内されました。そこにはすでに20人ほどいました。大体が私と同年代くらいの人です。もし地元で打ってたら、軽い同窓会みたいになってたのかも、なんて考えながら待機しました。

しばらくすると番号が呼ばれ、書類確認、問診とスムーズに案内されました。

 

そしていよいよ接種です。

特に注射が苦手というわけではないので、「あ、刺さったな、あ、ワクチン入ってきたな」と何事もなく終わりました。

 

接種後は15分間の待機時間です。

体に異変が無いか様子を見つつ、その間にスタッフの方が二回目の予約を聞きに来てくれます。そこで予約をし、体も大丈夫だったのでそのまま帰宅しました。

 

会場内は本当ににすべてがスムーズに進行されていました。

私は仕事の都合もあり、夜の時間帯だったのですが、夜にも関わらず多くのスタッフが会場にいました。医師、看護師、市の職員、「こんな時間までお疲れ様です、ありがとうございます。」という気持ちでいっぱいになり、気安くスマホを見るのも申し訳なく感じました。

 

副反応はというと、腕の痛み、微熱ぐらいでした。

想像より腕が痛かったです。そりゃみんな騒ぐはずだよね。残念ながら5Gには接続できず、金属もくっ付きませんでした。非常に残念です。

 

そんなこんなで無事一回目の接種を終えることが出来ました。

 

二回目も無事に終えられることを願って。